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ホームテックのよもやま話~第14回~

皆さんこんにちは!

 

静岡県浜松市西区に拠点に土木工事・建築基礎工事を行っている

株式会社ホームテック、更新担当の富山です。

 

 

 

第6シリーズ:土木工事で使われる技術と道具

テーマ:重機から最先端技術まで!現場を支える心強い味方たち

 

 

 

 

土木工事の現場では、作業を効率的かつ正確に進めるために、さまざまな道具や技術が使われています。

これらの技術や機械があるからこそ、大規模で複雑な工事が可能になるのです!

今回は、土木工事で欠かせない重機や最新のテクノロジーについて一般的な市場での例を基に詳しくご紹介します。

 

 

 

 

1. 土木工事に欠かせない重機の種類と役割

 

土木工事の現場では、大小さまざまな重機が活躍しています。

それぞれの特徴と役割を見てみましょう!

 

 

 

ショベルカー(バックホー)

 

掘削作業のエースともいえるショベルカー。

土砂を掘ったり、運んだりする万能選手です。

狭い現場でも小回りが利き、多くの作業に対応できます。

 

 

 

ブルドーザー

 

地面を平らにする「整地作業」に欠かせないブルドーザー。

土砂や岩を押しならすことで、建設作業の基盤を整えます。

 

 

 

クレーン

 

重い建築材料や設備を高所に運ぶためのクレーン。

大規模な橋やビルの建設には欠かせません。

 

 

 

振動ローラー

 

道路工事などで使われる振動ローラーは、地面をしっかり固めるための重機。

アスファルトや土を均一に圧縮し、丈夫な基盤を作ります。

 

 

 

2. 最新技術の導入で作業効率がアップ!

 

土木工事の現場では、技術の進化が日々取り入れられています。

これらの技術が作業の精度を高め、効率を大幅に向上させています。

 

 

 

3D測量技術

 

ドローンやGPSを使った3D測量は、従来の手法よりも短時間で正確な地形データを収集できます。

これにより、設計図の精度が向上し、施工ミスのリスクが大幅に減少します。

 

 

 

ICT施工

 

ICT(情報通信技術)を活用した施工では、重機の操作をデジタル管理します。

例えば、自動制御されたブルドーザーが地面を正確な高さに整地するなど、人間の手では難しい作業も効率的に行えます。

 

 

 

BIM(建築情報モデリング)

 

BIM技術では、3Dモデルを使って施工前に設計や工程をシミュレーションします。

これにより、施工中のトラブルを未然に防ぎ、スムーズな工事を実現します。

 

 

 

3. 便利な小道具も見逃せない!

 

大きな重機だけでなく、小型の道具も土木工事を支える重要な存在です。

これらのツールが、現場作業の精度と効率をさらに高めます。

 

 

 

レーザーレベル

 

地面の高さを正確に測定するための道具。

これにより、水平や傾斜の精度が向上し、安定した基盤が作られます。

 

 

 

トランシット(測量機器)

 

建設現場での位置出しや角度測定に欠かせない測量機器。

建物や道路の配置を正確に決めるために使用されます。

 

 

 

振動ドリル

 

コンクリートや岩盤に穴を開ける際に使用される振動ドリル。

地盤改良や杭打ち作業でも活躍します。

 

 

 

ポータブル発電機

 

電源が確保できない現場では、ポータブル発電機が作業を支えます。

現場で使う電動工具や照明を安定的に供給します。

 

 

 

 

4. 重機や技術の進化がもたらすメリット

 

作業効率の向上

 

高性能な重機や技術の導入により、短時間で大量の作業をこなせるようになりました。

これにより、工期の短縮が実現します。

 

 

 

安全性の向上

 

重機の自動制御や遠隔操作技術は、作業員の危険を減らし、安全性を向上させています。

 

 

 

環境への配慮

 

低燃費の重機や排出ガスの少ない技術が普及し、環境負荷を軽減しています。

また、再生可能エネルギーを活用した工事現場も増えています。

 

 

 

次回もお楽しみに!

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